◆写真集解説◆
アンディ・ウォーホルはポラロイドカメラを非常に気に入っており、常に携帯して機会があるごとに撮影していました。その数は数千枚にも及び、彼の仕事のヴィジュアル日記の役割を果たしていました。ほとんどの作品は、正式なポートレート撮影、友人とのカジュアルな集まり、ファクトリーでのパーティーなどと一つのテーマを決めて短期間に撮影していました。1970年から1976年にかけて彼は一定のルールでポラロイド写真をセレクション、分類、編集、順番を決めて、テーマごとにホルソン社のポラロイド用小型アルバムに収納していました。これらのアルバムはオリジナルの状態で残っていました。
この赤い箱の中には “ジョンとヨーコ”、“パロマ・ピカソ研究”、“モントーク日帰り旅行”、“ミック・ジャガー”など、ウォーホールによりテーマごとにまとめられたポラロイドアルバム11冊が再現されています。11冊のほかにフランソワ−マリ・バニエ氏の解説も別冊のブラックブックとして収納されています。
約8.9 x 14cm、300ページ、約220点のカラー作品が収録されています。
同名の展覧会は2004年の5月にニューヨークのペース・マクギルギャラリーで開催されています。
アンディ・ウォーホルのプロフィールも紹介しています。こちらも是非ご覧下さい。