写真ほど素敵な商売はない!
「言葉を超えた写真家 富山治夫 『現代語感』」

FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館(六本木)


富山治夫 (とみやま はるお、1935-2016)は、1935年東京生まれ。独学で写真を学び、『女性自身』誌、朝日新聞出版写真部の嘱託カメラマンとして活躍。1964年から『朝日ジャーナル』誌の連載「現代語感」の写真を分担。1966年よりフリーとなりました。
「現代語感」は、当時のマスメディアで頻繁に登場していた「過密」「連帯」「許容」といった二字熟語をテーマとした写真とエッセイの競作による社会時評です。写真を朝日新聞出版写真部員が分担し、エッセイは飯沢匡氏や大江健三郎氏らが執筆。価値観が大きく変わろうとしていた日本の世態を鋭く風刺したこの企画は人気を博し、中でも、富山の作品は独特の言葉の解釈とユーモア溢れる表現力で、読者に圧倒的な印象を残しました。富山はその後も約40年にわたり、複数の雑誌で「現代語感」として断続的に作品を発表し続けました。
本展は、富山治夫の代名詞ともいえる「現代語感」のシリーズより、本人が1998年に自選し制作したオリジナル・プリント26点(予定)が展示されます。

開催情報
8月1日(水)~10月31日(木)
10:00~19:00、入場は18:50まで
会期中無休、入場無料






過密 1964(昭和39)年
©Haruo Tomiyama Archives

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