川田喜久治作品展「影のなかの陰」

PGI(東麻布)
川田喜久治 (かわだ きくじ)は1933年茨城県生まれ、1955年立教大学経済学部卒業。新潮社に入社し、『週刊新潮』の創刊(1956年)より、グラビア等の撮影を担当。1959年フリーランスの写真家となりました。その後、佐藤明、丹野章、東松照明、奈良原一高、細江英公とともに、「VIVO」を結成、以降国内外の美術館やギャラリーで個展やグループ展を開催、2003年には、東京都写真美術館で「川田喜久治展 世界劇場」が開催されました。作品は東京国立近代美術館、東京都写真美術館、道立釧路芸術館、サンフランシスコ近代美術館などでコレクションされています。
川田喜久治はインスタグラムに興味を持ち、この二年毎日インスタグラムに3点ほどの写真をアップしてきました。アップされた写真は、タイムラインという特殊な空間を彷徨います。川田は、見えない人たちによって呪文のようにハート印の「いいね」がつけられていく様を「魔物」と表し、"蔭、陰、翳"など様々な"かげ"という言葉を使ってこの世界を語っています。
本展では川田が日々撮影しインスタグラムにアップする一方で、プリントにまとめてきた写真から約40点が展示されます。

開催情報
5月29日(水)~7月5日(金)
11:00~19:00、土曜は18時まで
日曜祝日休廊
入場無料





© Kikuji Kawada, Courtesy of PGI

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