ロバート・フランク展
ー もう一度、写真の話をしないか。

清里フォトアートミュージアム

ロバート・フランクは1924年スイスのチューリヒ生まれ、23歳のときにアメリカに移住。世界で最も重要な写真家の一人です。アメリカ移住後よりファッション雑誌「ハーパース・バザー」やフォトジャーナリストとして仕事を行う一方で、南米やヨーロッパへの撮影旅行を続けていました。1955年、56年にグッゲンハイム財団の奨励金を得て、アメリカ国内の30州を旅し撮影を行います。膨大な撮影イメージからセレクションされた作品は、1958年にフランス版『Les Americains』、翌年アメリカ版『The Americans』として写真集にまとめられました。スイスからの移民者であるフランクの視点で捉えられた、ありのままのアメリカの姿は反アメリカ的であると当時酷評されます。しかし、主観的な視点で表現したフランクの写真は画期的で、リー・フリードランダー、ダイアン・アーバス、ゲイリー・ウィノグランドら後進の写真家に大きな影響を与えました。94歳になった現在も写真集の出版が相次ぐなど、世代を超えて多くの人に支持されている写真家です。
本展では、清里フォトアートミュージアムの収蔵作品より、これまで写真集に掲載したことのない未発表の作品を含めた106点が展示されます。作品はすべて撮影当時に近いヴィンテージ・プリントで、まとまった形で展示されるのは初めてとなる貴重な写真展です。

展示作品
『アメリカ人』掲載作品・・・・・ 9点
アメリカ・・・・・・・・・・・・ 70点
ペルー・・・・・・・・・・・・・ 3点
パリ・・・・・・・・・・・・・・ 6点
イギリス・・・・・・・・・・・・ 7点
スペイン・・・・・・・・・・・・ 7点
イタリア・・・・・・・・・・・・ 3点
スイス・・・・・・・・・・・・・ 1点
全106点

開催情報
6月29日(土)~9月23日(月祝)
10:00~18:00 入館は17:30まで
休館日
火曜日、ただし7月, 8月は無休
観覧料
一般:800円、大学生:600円、中・高校生:400円


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