山沢栄子 私の現代

東京都写真美術館(恵比寿)


山沢栄子(1899-1995)は大阪生まれ。1920年代のアメリカで写真を学び、1930年代から半世紀以上にわたって活躍した女性写真家です。当初はポートレートの撮影を主な仕事としてた山沢ですが、晩年の1980年代には抽象絵画のような写真作品を制作する作家として知られるようになりました。カラー写真による色鮮やかな作品群は、当時の日本では他に例を見ないものでした。
本展は、生誕120年を迎える女性写真家のパイオニア山沢栄子の大規模な回顧展です。1970–80年代に手がけたカラーとモノクロによる抽象写真シリーズ〈What I Am Doing〉を中心に、 抽象表現の原点を示す1960年代の写真集、 戦前の活動を伝えるポートレートや関連資料などが展示され、独自の芸術表現に到達した作家の歩みを辿ります。
また、TOPコレクションから、アルフレッド・スティーグリッツやポール・ストランド、 アンセル・アダムス、エドワード・ウェストン、イモジェン・カニンガム、ラルフ・スタイナーほか、 ファッション・広告写真のセシル・ビートン、ジョン・ローリングス、ポール・アウターブリッジ・ジュニアらの作品も併せて展示され、1920年代以降のアメリカ近代写真の状況と山沢への影響を探る構成となっています。

〇展示構成
第1章 私の現代
第2章 遠近
第3章 山沢栄子とアメリカ
第4章 「写真家」山沢栄子

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開催情報
11月12日(火)~20年1月26日(日)
10:00~18:00、
木金は20:00まで、1/2(木), 1/3(金)は18:00まで
入館は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日、12/29-1/1
ただし、1/13(月曜・祝日)は開館し1/14(火)は休館
入場料
一般 700円/学生 600円/中高生・65歳以上 500円




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