Lee Friedlander :
The Mind and the Hand

Eakins Pr Foundation, 2019

Lee Friedlander(リー・フリードランダー)


リー・フリードランダー(1934-)は、都市と人間の何気ない光景にまなざしを向ける、"社会的風景"をテーマにするアーティストとして1960年代から活躍しています。彼は、どんな場所でも、冷徹で構造的に複雑なモノクロームの写真で、レンズの前を通ったすべての対象物を撮影。ロバート・ フランク後の、米国ドキュメンタリー写真新世代の中心人物と言われています。
フリードランダーは、ドキュメンタリー写真家として現代アメリカ社会の雰囲気や気分をとらえて有名になりますが、一方では、長いキャリアを通して親しい友人たちを撮り続けてきました。

本書"The Mind and the Hand"は、ペーパーバック6冊がスリップ・ケースに収納された装丁。フリードランダーが、過去50年間に撮影した6人のベスト・フレンズの親しみのある
ポートレートが収録されています。それらは、リチャード・ベンソン(Richard Benson)、ウィリアム・クリステンベリー(William Christenberry)、ウィリアム・エグルストン(William Eggleston)、ウォーカー・エバンス(WalkerEvans)、ジョン・シャーカフスキー(John Szarkowski)、ゲイリー・ウィノグランド(Garry Winogrand)です。
本作は、アメリカ写真史において最も活気があった時期の、紛れもない紳士録だとい
えるでしょう。

ペーパーバック: 240ページ、サイズ 22.2 x 3.2 x 22.2 cm、
約191点のモノクロ図版を収録。

リー・フリードランダー プロフィール