Lust For Life

Dewi Lewis Publishing, 2019

Ed van der Elsken(エド・ヴァン・デル・エルスケン)


エド・ヴァン・デル・エルスケン(1925-1990)は、20世紀オランダを代表する写真家/映画制作者。ウィージー、アンリ・カルチェ=ブレッソン、ロバート・キャパなどから影響を受け、常に被写体とのパーソナルな関係の構築を心掛けた、大胆で型破りな撮影スタイルで知られています。1990年の死後も、エルスケン人気が衰えることはありません。
代表作"Love on the Left Bank"1956年)は、初版から約60年以上経過した現在でも出版が続けられるとともに、世界中の美術館で展覧会が繰り返し開催されています。

本書"Lust For Life"では、エルスケンのカラー作品を初めて本格的に振り返っています。ロッテルダムのオランダ写真ミュージアム(The Nederlands Fotomuseum)で、2019526日から106日まで約6か月にわたって開催される展覧会に際して刊行されました。同展はオランダにおける歴史的な大規模な写真修復プロジェクトの結果により実現。2016年以来、なんと約42千点のエルスケン撮影のスライド作品が慎重に復元されました。彼はカラー作品で、人類と生命に一般的なテーマの愛と生死などに敬意を表しています。

ハードカバー:256ページ、サイズ 約28.5 x 24cm
100点の図版が収録されています。