Only Human:
Photographs by Martin Parr

Phaidon Press, 2019

Martin Parr(マーティン・パー)


マーティン・パー(1952-)は、英国を代表するドキュメンタリー写真家。世界的写真家集団、マグナムのメンバーでもあります。彼はキャリアを通して、英国の大衆文化の変容を、人々の食べ物、観光、ファッションなどに対する奇抜さや特殊性を通して追求してきました。最近はフォト・ブックで写真史を再評価する試みも行っており、アート系写真集のコレクター、専門家、研究者としても知られています。

最新作では、パーは今まで取り組んでこなかった永遠の被写体である「people(人間)」を探求しています。気転に富んで、驚くべき、また独創的な視点を次々とくり出し、パーの写真は愛情と洞察とともに奇抜な現代生活を明らかにします。
本書は、2019年の37日から527日にかけて、英国のロンドンのナショナル・ポートレートギャラリーで行われた同名の展覧会に際して刊行。ちょうど会期中には英国のEU離脱の当初期限が予定されており、彼は英国にとって大きな変化と回顧の時に、人間的であることは何かを調査。過去10年に撮影された作品をまとめることで、日常生活における儀礼的行事と習慣を通して、英国人的とは何か、また国のアイデンティティの概念を探求しています。

ハードカバー: 240ページ、サイズ 22.2 x 2.5 x 25.4 cm
250点の図版を収録。

マーティン・パー プロフィール