ウィリアム・ウェグマン

WEGMAN, William (1943-)

ウェグマンは1943年マサチューセッツ州ホリホーク生まれ。1965年マサチューセッツ美術大学を卒業。67年イリノイ大学で芸術修士号。画家として制作活動を開始します。1968年以降、絵画、写真、ビデオなどで作品を発表。 表現方法もコンセプチュアル、シュールレアリズムなどがミックスされたスタイルが特徴です。

ウェグマンは70年代に自分のワイマラナー犬のマン・レイに様々な扮装をさせて撮影した一連のポートレートが有名です。そのユニークで愛らしい犬のイメージはポスター、カレンダー、T-シャツ、絵本などに何度も使用されました。
最初はドローイング、モノクロ写真とビデオが中心の表現でした。写真の上に描き込みを行なってイメージを変えて作品にしていました。 しかし特に著名なのは1978年から開始された 20X24インチの大型カメラとフイルムを使用し撮影した、一連のポラロイド写真です。 その化学特性を生かし切った表現された、発色のつやつやとした美しさは、 絵画と同様の存在感と独自性を持っていると評価されています。

1971年以来、世界中で個展開催、グループ展では1973年にはホイットニー・アニュアル、1987年“フォトグラフィー・アンド・アート1946-1986”展(ロサンゼルス・カウンティー美術館)などに参加。 1992年にはホイットニー美術館で絵画、ドローイング、ビデオ、写真を総合的に展示した初の回顧展を開催。オークションでも頻繁に取り引きされる人気アーティストです。


William Wegman: Fashion Photographs


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