ノーマン・パーキンソン

PARKINSON, Norman (1913-1990)

ノーマン・パーキンソンはファッション、コマーシャル、ポートレート分野で活躍した20世紀英国を代表する写真家の一人です。
彼は、野外の動きのあるイメージで従来のスタジオ中心の静的なファッション写真に革新をもたらしました。現在では当たり前になったエキゾチックな遠隔地でのファッション写真撮影やカラーに最初に取り組んだ写真家の一人として知られています。

Westminster School卒業後、1931年に写真スタジオに見習いとして勤務。その後1934年、21歳のときに共同スタジオを設立、 主に社交界に初めて出る人々のポートレートの撮影を行います。1930年代中ごろに社交界のつながりからハーパース・バザー誌の仕事を行うようになります。 彼は1935年に行った初の野外での撮影以来、モデルに元気、ユーモア、動きのあるファッション・イメージを提供し続けます。戦後は、1949年のニューヨーク訪問をきっかけに活躍の場を世界に広げ、 ヴォーグ、クィーン、タウン&カントリーなどの有名ファッション誌の仕事で名声を高めます。
1950年代には英国王室専属のポートレート・カメラマンとなりました。1981年にはロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで回顧展を開催しています。


Norman Parkinson: A Very British Glamour


Norman Parkinson: Portraits in Fashion