■Artist's Story■
デビッド・ベイリー |
BAILEY, David
1938- |
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1950年から1960年にかけてはファッション業界は変革期でした。 従来のマダム層に代わって新しい働く若い女性の洋服購買の比率が急上昇してきたのです。 市場の変化に雑誌もファッション写真も変化を求められました。 この流れに乗って重鎮のノーマン・パーキンソンがヴォーグ誌を去り、若い感性をったベイリーは1960年にヴォーグに所属するようになりました。 60年代はロンドンが流行と文化の発信地として注目をあびた時代でした。ミニスカートの流行、 モッズ・ファッション、ビートルズの登場とロンドンが世界を揺るがした"Swinging London" と呼ばれる時代でした。ファッション写真がビジネスとして確立し、著名人を撮影するカメラマンが スターになる時代でした。それを体現したのがデビット・ベイリーでした。ストーンズやビートルズとは親友となり、女性関係も派手で有名モデルと付き合ったり、有名女優のカトリーヌ・ドヌーブ との結婚そして離婚。彼こそはその時代のロンドンを象徴する人間だったのです。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリー、ニューヨークのICP
をはじめ世界各国の美術館、ギャラリーで個展を開催しています。写真集も多作で、
1964年に"Box of Pinups "を発表して以来、継続して写真集を
発表しています。 |