■Artist's Story■
ハリー・キャラハン |
CALLAHAN, Harry
1912-1999 |
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彼は米国ミシガン州デトロイト出身。ミシガン州立大学の工学部で学びクライスラーの経理部に職を得ます。1938年ころから趣味で写真を始め、アマチュア写真クラブのデトロイト・フォト・
ギルドの会員になります。1941年にクラブで講演したアンセル・アダムスの写真と偶然出会います。その精密な描写、豊かなグラデーションに強い影響を受け、大型カメラでの写真活動を開始します。
1944年にジェネラル・モーターズの写真担当の技術者になります。1946年にはバウハウスの伝統を継いでモホリ=ナギが主宰するシカゴ・デザイン研究所(後のイリノイ工科大学)
に招かれ教授となります。 彼の主要3作品は日常生活とその延長上でとらえた表現に集中しているのが特徴です。すぐ近くにあるテーマに長期間に渡って取り組み、その対象に新たな美や視点を発見しています。
彼は社会的なモチーフを一切選ばず、パーソナルな作品制作中心でした。またアンセル・アダムスのような世間が関心を集める壮観な風景を撮影していないことから一般での知名度は高くありません。
しかし玄人のコレクター、評論家、美術館関係者に非常に高い評価を受けています。 |