■Artist's Story■
スティーブン・ショアー |
SHORE, Stephen
1947- |
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1972年頃からにそれまではコマーシャルやファッション写真でしか使用されていなかったカラー写真での作品に取り組はじめます。 そして1972〜1973年にかけて、当時24歳のショアーはロバート・フランクの過程たどりながらニューヨークから全米の旅に出かけます。 “アメリカン・サーフェース”と名づけられた一連のフォト・ダイヤリーは写真によるロード・ムービーです。 旅行者の視点での米国探求の旅を目指して、彼は全ての街並み、ガソリンスタンド、ダイナー、モテルなど、毎日見たこと、行ったこと、出会った人をローライ35で淡々と記録していきます。 撮影コンセプトに忠実であろうとしたショアーは、当時の旅行者の例にならって数百ものフイルムロールをニュージャージーのコダックのラボに送付し現像、プリントを行ったそうです。 普通で何気ない一連のイメージは時に盛り上がりのないものの、アメリカ人が哀愁を感じるイメージが満載されています。
その後1973〜1979年にかけて北米各地を旅しての撮影を継続します。テーマはさらに絞り込まれ、
旅先で発見した原風景の残り香をもつアメリカン・シーンを大型8X10
ビューカメラでシャープ・フォーカスに撮影するようになります。 彼はウィリアム・エグルストンとともにシリアスなニュー・カラーの代表作家と評価されています。
またカラー写真とビューカメラ人気復活の立役者にもなっています。 |