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■Artist's Story■
ヨゼフ・クーデルカ |
KOUDELKA, Josef
1938- |
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1967年からは写真に専念し、1968年には反ソ連デモが続くプラハへのソ連軍の侵攻をドキュメント。
彼はこの事件を決してニュースとしてではなくパーソナルな出来事だととらえています。
"私は何が起きているかを強く意識した。ここは私の国であり。それは私の問題だ。私はこれらの写真を自分のために撮影した。出版を意図して行ったのではない。"
と語っています。 1970年に英国に亡命し、エリオット・アーウィットの紹介で1971年よりマグナムフォトスのメンバーになっています。 1975年にジョン・シャーカフスキーによりニューヨーク近代美術館で個展を開催。 写真集“Gypsies”NY, Aperture, 1975も発表しています。
彼は広告や報道の仕事よりも、被写体のジプシーのように自由に放浪することを好んでいます。
近しいと感じるスペイン、アイルランド、イタリア、ギリシャなどの同じ場所を何度も訪れて、
辺境で生きる運命を受け入れている人々の誕生、結婚、死など日常生活を粘り強く撮影しています。
それらの作品はドキュメントであるとともに彼自身のポートレートでもあると評価されています。
1987年にはフランス国籍を獲得し、1990年に故郷のチェコに帰国し、
産業化と環境破壊で汚染された故郷の風景を撮影しています。
1994年には映画プロデューサーの エリック・ユーマンの招きで、テオ・アンゲロプロス監督の映画
“ユリシーズの瞳”の制作過程撮影の仕事を行なっています。
近年はパノラマ写真での欧州の風景を撮影しています。2003年にはローマで過去3年に撮影されたパノラマ25作品が収録された
“Theatre Du Temps”を発表しています。
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