カンディダ・へーファーは1944年ドイツ生まれです。
1976〜1982年にかけてベルント&ヒラ・ベッヒャーに写真を学んでいます。
彼女は1975年以来、世界各地の美術館、図書館、銀行、学校、劇場など、主に公共施設のインテリア・スペースを撮影しています。人影をなくすことで見る側にその場所の役割を無意識化させ、
スペース自体の機能や装飾などのエッセンスを際立たせようとしています。厳密に構成され、カラー、フォルムが強調された作品は超現実的空間に感じられます。
ベッヒャー派のアーティストとして人気も高く、作品は欧米のギャラリーや美術館で幅広く展示、コレクションされています。
2003年には第50回ベネチア・ビエンナーレのドイツ・パビリオンの代表にも選ばれています。