ノーマン・パーキンソンはファッション、コマーシャル、ポートレート分野で活躍した20世紀英国を代表する写真家の一人です。
彼は、野外の動きのあるイメージで従来のスタジオ中心の静的なファッション写真に革新をもたらしました。現在では当たり前になった遠隔地でのファッション写真撮影やカラーに最初に取り組んだ写真家の一人として知られています。
学校卒業後、写真スタジオに見習いとして勤務。その後自らのスタジオを持ち主に社交界に初めて出る人々のポートレートの撮影を行います。1930年代中ごろに社交界のつながりから雑誌の仕事を行うようになります。1935年に行った初の野外撮影以来、元気があって、動きのあるなファッションイメージを提供し続けます。戦後にはヴォーグ、ハーパース・バザー、タウン&カントリーなどの有名ファッション誌の仕事で世界的に有名になります。
1950年代には英国王室専属のポートレートカメラマンとなりました。
1981年にはロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで回顧展を開催しています。