"Yaesu Tokyo, 1971"

大学を卒業したとき、就職先はなかった。ガールフレンドに振られ、デザインセンターでバイトをした。撮影助手を希望したのに、回されたところは暗室助手だった。毎日毎日、印画紙にフェロをかける、ドラム乾燥をした。3ヶ月でやめてしまった。写真が撮れなくなるからだ。
電話BOXに写真家のT・YUTAKA氏に似た労働者がいた。アメリカの旗、その模様が偶然にも、いくつか繰り返されている。

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