"Kounodai-Byouin Ichikawa, 1970"

僕は、国立国府台病院で生まれた。敷地は広大で、子供時代の遊び場だった。防火池が10箇所ぐらい、テニスコートもあり、空き地がそこら中にあった。敷地内はフリーで自由に出入りしていた。このころから、古い建物を建て替えていたようだ。戦争中は軍の病院だった。精神科が有名で、隔離病棟があり、僕らは「きちがい病棟」と呼んでいた。

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