2024-7-3

石元泰博・コレクション展
伊勢神宮
> 高知県立美術館(2階石元泰博展示室)

石元泰博(1921-2012)は、アメリカサンフランシスコ生まれ。3歳の時に両親の郷里である高知県に戻り、1939年に高知県立農業高校を卒業。同年単身渡米しますが、太平洋戦争がはじまると収容所生活を経験しました。その後1952年にシカゴのインスティチュート・オブ・デザイン(後のイリノイ工科大学)写真学科を卒業し、1969年に日本国籍を取得しました。「シカゴ」や「東京」の都市を撮影したシリーズや「桂離宮」などで知られる日本を代表する写真家の一人です。
高知県立美術館は、高知にゆかりがあることから石元の作品を多数所蔵し、石元泰博フォトセンターを設けて常時コレクション展を開催しています。

石元は1953年の来日以来日本古来の建築様式を今に伝える伊勢神宮を撮りたいと思っていましたが、許可が出て内宮と外宮を撮影したのは93年でした。その作品は写真集『伊勢神宮』(1995年岩波書店刊)としてまとめられています。
本展では写真集『伊勢神宮』掲載作品から厳選したオリジナルプリント約60展と関連資料が前後期に渡って展示されます。

  • 会期・時間:
    前期:6月23日(日)~8月26日(月)
    後期:8月28日(水)~10月27日(日)
    9:00~17:00、入場は16:30まで
  • 閉室日
    7月1日~5日、8月27日、9月23日~26日、10月4日~11日
  • 観覧料:
    一般370円、大学生260円、高校生以下無料
高知県立美術館 コレクション