2024-10-4

BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現
滋賀県立美術館開館40周年記念
> 滋賀県立美術館

「ブツドリ(物撮り)」とは、もともとは商業広告などの用語で商品(モノ)を撮影することを意味します。本展は「モノ」を撮影することで生まれた写真作品を、「ブツドリ」という言葉で見なおし、日本における豊かな表現の一断面を探る展覧会です。重要文化財である明治期の写真原板から、文化財写真、静物写真、広告写真、そして現代アーティストの作品まで、200点以上の写真作品が以下の構成で展示されます。

〇展示構成
1.たんなるモノ
2.記録と美
3.スティル・ライフ
4.半静物? 超現実? オブジェ?
5.モノ・グラフィズム
6.かたちなるもの

会期中に一部展示替えがあります。

  • 会期・時間:
    1月18日(土)~3月23日(日)
    9:30~17:00(入場は16:30まで)
  • 休館日:月曜日(ただし休日の場合には開館し、翌日火曜日休館)
  • 観覧料:一般1,200円、高校生・大学生800円、小学生・中学生600円
滋賀