2025-3-15

ロバート・キャパ
戦争
> 東京都写真美術館

ロバート・キャパはハンガリー出身の戦争写真家、フォト・ジャーナリストです。彼は、スペイン内戦、日中戦争、 第二次世界大戦、第一次中東戦争、第一次インドシナ戦争を撮影取材。特に第二次世界大戦の欧州戦線では、ロンドン、北アフリカ、イタリア、ノルマンディーの戦い、パリ解放を継続的に取材しています。また1947年には、アンリ・カルチェ=ブレッソン、デビッド・シーモアらと世界的な写真通信社マグナム・フォトを設立。1954年5月25日北ベトナムで第一次インドシナ戦争の取材中に地雷の爆発に巻き込まれて死亡しました。
本展では、東京富士美術館が所蔵する約1000点のキャパのコレクション・プリントから、“戦争”に焦点を当てた作品約140点が以下の構成で展示されます。

展示構成
1)ジャーナリストを目指す
2)スペイン内戦
3)日中戦争
4)第二次世界大戦
5)イスラエル建国
6)終焉の地 ― インドシナ半島

  • 会期・時間:
    3月15日(土)~5月11日(日)
    10:00~18:00(木金は20:00まで)
    *入館は閉館の30分前まで
  • 休館日:月曜日
    *ただし、5月5日(月)は開館、5月7日(水)は休館
  • 観覧料:一般 1,200円、学生・65歳以上1,000円、高校生 800円
キャパ