2025-5-15
百瀬 俊哉は1968年東京都出身、九州産業大学大学院芸術研究科修了です。90年代より世界の都市風景を撮影し写真展や写真集で作品を発表しています。現在、九州産業大学芸術学部教授を務めています。
本展では、2011年から2024年までにノルウェー、アルゼンティン、エジプト・カイロ、ツバル、ウズベキスタン、イタリア・ベニスで撮影された静謐でどこかミステリアスな風景作品が初公開されます。
全作品が本人制作によるピグメント・インクジェット・プリントで、漆喰のシート化技術を応用して開発された表現力豊かなフレスコジグレー・ペーパー(Fresco Giclee paper)が使用されています。