
2026-3-14
W.ユージン・スミス(1918-1978)は戦時中の沖縄・サイパン取材や、戦後のフォト・エッセイ、特に「水俣」シリーズで知られる写真家です。第二次世界大戦中にグラフ雑誌『ライフ』の特派員として激戦地を取材。写真に短い解説文を組み合わせた「フォト・エッセイ」の第一人者として活躍しました。その後1954年に『ライフ』を退き、ニューヨークのロフトに移住。ジャズミュージシャンやアーティストと交流し、実験的な写真表現を追求しました。
本展では、ロフト期の作品とその前後の作品を以下の構成で紹介し、報道写真家としてだけでなく、芸術家としてのスミスの魅力を探ります。また同館のコレクションから、交流があったロバート・フランク、ダイアン・アーバス、アンリ・カルティエ=ブレッソンなどによる珠玉の名作が同時展示されます。
展示構成
イントロダクション
第1章 偉大な都市
第2章 ロフトの時代
第3章 Let Truth Be The Prejudice
第4章 水俣─報道と芸術の融合
