石内都展 
見える見えない、写真のゆくえ

西宮市大谷記念美術館

石内 都(いしうち みやこ)は群馬県生まれ。独学で写真を撮り始めました。1979年"APERTMENT"で木村伊兵衛写真賞を受賞。以降も自身と同じ1947年生まれの女性たち50人を被写体とした「1·9·4·7」(1994)、母親の遺品を撮影した「Mother’s」(2003)、群馬県桐生市の銘仙などを写した「絹の夢」(2012)、背守りと百徳着物がテーマの「幼き衣へ」(2013)等を発表しています。また2007年からは広島平和記念資料館が所蔵し今も毎年寄せられる被爆者の遺品を継続的に撮影。作品は海外でも評価され、2014年には写真界のノーベル賞ともいわれるハッセルブラッド国際写真賞をアジア人女性として初めて受賞しました。作品は、横浜美術館、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、ニューヨーク近代美術館、J・ポール・ゲティ美術館、テート・モダンなどに収蔵されています。
本展では初期作の<連夜の街>(ヴィンテージプリント)をはじめ、原爆による被爆者の遺品を写した<ひろしま>、フリーダ・カーロの遺品を被写体とした<Frida by Ishiuchi><Frida Love and Pain>、これまで発表機会の少なかった薔薇やサボテンを撮ったシリーズ、国内では初公開の<Moving Away>、そして新作<The Drowned>からの作品が展示されます。

開催情報
4月3日(土)~7月25日(日)
10:00~17:00、入館は16:30まで
休館日
水曜日、ただし5/5は開館、5/6休館
4月25日~5月12日は臨時休館
観覧料
一般:1,000円、高校大学生:600円、小中学生:400円




 
《ひろしま #131 donor:Masaki, S.》2020年

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