立木義浩写真展「肖像／時｣

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東京工芸大学創立100周年を記念して開催される、同校の卒業生立木義浩の写真展です。
立木義浩（たつき よしひろ, 1937年-）は徳島県生まれ、1958年東京写真短期大学（現・東京工芸大学）写真技術科卒業です。1965年に『カメラ毎日』の巻頭56ページにわたって掲載された「舌出し天使」でデビューしました。女性を中心とした多くの作品を発表する一方、広告・雑誌・出版など幅広い分野で活躍しています。
本展では、60年近いキャリアの中からポートレイトに焦点を当て、「舌出し天使」、ドキュメンタリー『MY AMERICA』をはじめとする代表作、20歳で雑誌『アサヒカメラ』に掲載された幻のポートレイト、東寺の国宝を含む仏像、東日本大震災の被災地で撮られた老人たちの肖像等様々なポートレート作品を展示。常に時代を敏感に感じ取り流行、風俗、風潮、社会状況といったものを作品に反映してきた立木義浩のキャリアが改めて紹介されます。

• 会期・時間：
  9月8日(金)～11月1日（水）
  10:00～19:00
• 休館日：木曜日、日曜日、祝日　
  ＊ただし、10月8日（日）、10月9日（月・祝）は開館
• 入場料無料