2024-1-31

「ステレオ写真に浮かび上がる幕末・明治の日本 Part3 
Weed(ウィード)& Miller(ミラー)& Du Pin(デュ・パン)& Riemer(リーマー)& Champion(シャンピオン)& Gulick(ギュリック)」
> JCIIフォトサロン

古写真シリーズの45回目です。ステレオ写真は、右目と左目では同じものが微妙に違って見える「両眼視差」を利用した写真です。1851年のロンドン万国博覧会で初めてステレオ写真が展示され、以降欧米で一大ブームを起こしました。また、多くの外国人がステレオカメラを携え、幕末の動乱期の変わりゆく日本の姿を撮影しました。
本展では、JCIIフォトサロンが所蔵するステレオ写真より、アメリカのウィード(Charles Leander Weed 1824-1903)、ミラー(Marshall Milton Miller 1830-1899)、ギュリック(John Thomas Gulick 1832-1923)、フランスのデュ・パン(Charles-Louis Du Pin 1814-1868)とシャンピオン(Paul Champion 1838-1884)、ドイツのリーマー(Gustav Adolph Riemer 1842-1899)が撮影したステレオ写真を中心に、彼らが見た開国後の「日本」の様子(長崎、横浜、江戸、上野など)が紹介されます。鶏卵紙の裏面に手彩色され、光に透かして見るタイプの珍しいステレオ写真3点も併せて紹介されるほか、会場では簡易なビュアーが貸し出され当時の様子が楽しめる展示となっています。

  • 会期・時間:
    2月6日(金)~3月3日(日)
    10:00~17:00
  • 休館日:月曜日(祝・祭日の場合は開館)
  • 無料
ステレオ写真