2024-1-31

中平卓馬 火―氾濫
> 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー

中平卓馬(1938-2015)は、東京生まれ。『現代の眼』編集者を経て、60年代半ばから写真を撮りはじめました。68年から69年かけて多木浩二、高梨豊、岡田隆彦、森山大道とともに写真同人誌『プロヴォーク』を刊行、70年に写真集『来たるべき言葉のために』を上梓しました。病に倒れ記憶の大半を失いながらも撮影を続け、2003年には横浜美術館で「中平卓馬展 原点復帰―横浜」が開催。没後もシカゴ美術館や台北で作品が展示されています。
本展は、特に、1975 年頃から試みられ1977 年に病で中断を余儀なくされることとなった模索の時期の仕事に焦点を当て、再起後の仕事の位置づけについても検討するなど、中平の仕事を再検証する大規模な回顧展です。初期から晩年まで約400点の作品・資料が以下の構成で展示され、中平の写真をめぐる思考と実践の軌跡をたどります。

展示構成
第1章 来たるべき言葉のために
第2章 風景・都市・サーキュレーション
第3章 植物図鑑・氾濫
第4章 島々・街路
第5章 写真原点

  • 会期・時間:
    2月6日(土)~4月7日(日)
    10:00~17:00、金曜土曜は20:00まで、入館は閉館30分前まで
  • 月曜日(ただし2月12日、3月25日は開館)、2月13日
  • 観覧料:
    一般1,500円、大学生1,000円
中平卓馬