Girl Culture

Chronicle Books, 2002

Lauren Greenfield(ローレン・グリーンフィールド)


ローレン・グリーンフィールドがアメリカン・ガールの実像に鋭く迫った新作です。現在、女の子達は良い仕事より、良い外見が最も重要な価値観と信じて成長してしていくそうです。 4歳の女の子から、女性アスリート、ラスベガスのショーガールやストッパーまで幅広く取り上げ、彼女達が肉体を通してアイデンティティーを形成して行く姿を興味深く描き出しています。自分の人気度、性格、ダイエットなどで悩む姿は作家本人の体験と重なっていたそうです。 またコマーシャリズムに影響されやすい環境が女の子の不安感を発生させていることに対するメッセージも含まれています。写真家自身による被写体女性への非常に素直なインタービューも約20編収録されています。
フォトジャナーリストのストーリー的アプローチの中にアートや社会科学のエッセンスが混ぜ合わされている写真集と高く評価されています。 "女の子にとって、見栄えやスタイルは内面を写し出すキャンバスになっている。 この本でのアプローチはガール・カルチャーの主観的な見方かもしれないが、無視できない 真実の一部でもある。"と本人は語っています。 このシリーズはニューヨークの老舗ギャラリーの ペース・マグギルで2002年秋に公開されています。

ローレン・グリーンフィールド プロフィール