Josef Sudek: Still Lifes

Torst, 2008

Josef Sudek(ヨゼフ・スデク)


ヨゼフ・スデク(1896-1976)は、憂愁あふれるイメージで「プラハの詩人」とも呼ばれる20世紀チェコを代表する写真家です。1920年代から80才の死まで、彼の愛したプラハの町の様々なシーンと近郊の田園シーンをビューカメラで撮影しています。
彼の代表作のひとつは1940年ころから撮影された"The Window of My Studio"シリーズ。スティル・ライフ(静物)は、その窓の敷居に無造作に置かれたオブジェ類の取り合わせから生まれ、彼が長年取り組んだシリーズです。また版元の資料によると、彼が愛したバロック画家のカラヴァッジョへの オマージュ作品などもあるとのこと。
本書はスデクのスティル・ライフ作品を探求した初の写真集です。また彼の作品に深みと暖か味を与えているカーボン・プリントへの取り組みにも焦点をあてています。

ハードカバー、96ページ、サイズ 8.2 x 22.6 x 1 cm、
76イメージを収録。

ヨゼフ・スデク プロフィール