Irving Penn: Small Trades

J Paul Getty Museum Pubns; 1版, 2009

Irving Penn(アービング・ペン)


アーヴィング・ペン(1917-2009)は最も尊敬されている20世紀写真家の一人です。1943年にヴォーグ誌でキャリアを開始。その後、約60年以上に渡って、ファッション、静物、ポートレートなどの分野で精力的に作家活動を続けてきました。

本書は、ペンのキャリア初期の"Small Trades"を1冊にまとめたもの。 これは1950年~1951年にかけてヴォーグ誌の依頼でパリ、ロンドン、ニューヨークの労働者たちを幅広く撮影したプロジェクト。2010年1月まで米国ロサンゼルスのゲッティ美術館で開催されている写真展に際して刊行されています。
彼は、消防士、ミルクマン、石炭労働者、ダンス教師、雑役婦、お針子、ウェイター、彫刻モデルなど、各分野のプライド高き熟練労働者たちを、仕事着と仕事道具とともに、シンプルな背景と自然光で撮影しています。各国の同じ職業従事者の外見の違いから個別文化の特徴も発見できます。"Small Trades"はペンにとって重要なシリーズで、彼は撮影終了後も何十年にも渡りプラチナ・プリントなどの制作に取り組んでいます。当時にペンのパリでの撮影を手伝った、ヴォーグ・フランス版のEdmonde Charles-Rouxとのインタビューも収録。

ハードカバー: 272ページ、 サイズ31.2 x 25.1 x 3.8 cm、
約259イメージが収録されています。

アービング・ペン プロフィール