Andreas Gursky

Gagosian / Rizzoli; Slp版, 2010

Andreas Gursky(アンドレアス・グルスキー)


アンドレアス・グルスキー(1955-)は、現代アートの分野で世界的に活躍するドイツ人アーティストです。2001年にはニューヨーク近代美術館で個展を開催しています。グルスキーは、写真家は単に現代社会をテーマに撮影するのではなく、大作絵画のような写真作品でさえも制作可能なことを実践しています。
本書は2010年にビバリー・ヒルズのガゴーシアン・ギャラリーで行われた個展の展示作品を収録したものです。新作の"Ocean"シリーズでは彼は自らがカメラを構えるのではなく衛星写真を素材として作品を制作しています。グルスキーは、"私にとって宇宙空間は抽象的な意味で重要だ。私たちがある場所や建物に住んでいるのではなく、大宇宙の中を猛スピードで移動している惑星上で生きているのを理解するためだ。私はが画像を見るとき、その場所ではなく世の中全体の中で起きていることだと解釈している。"と語っています。
本書は2冊セットで、ブック1では美術史家Norman Bryson氏がグルスキーの最新作を歴史的見地と時代性を提示しています。ブック2では過去20年間における重要作品をグルスキー本人がセレクションしています。キュレーターWerner Spies氏のエッセーも収録されてます。

スリップケース入り2分冊。約サイズ39.4 x 30 x 3.2 cm
ブック1は78ページ、ブック2は57ページ。

アンドレアス・グルスキー プロフィール