Lauren Greenfield: Generation Wealth

Phaidon Press, 2012

Lauren Greenfield(ローレン・グリーンフィールド)


ローレン・グリーンフィールド(1966-)は、国際的に評価されている米国ボストン出身のドキュメンタリー写真家、映像作家です。"ザ・ニューヨークタイムズ・マガジン"、"ザ・ニューヨーカー"、 "ハーパース・バザー"、"ナショナル・ジオグラフィック"、"サンデータイムズ・マガジン"、 "スターン"などで写真を発表してきました。作品は、ニューヨーク国際写真センタ―、サンフランシスコ現代美術館などの主要美術館や各種企業コレクションで収蔵されています。

本書はグリーンフィールドによる待望の最新刊。彼女は過去約25年間に渡って、いままでに前例がない世界的な富と物質主義への強迫観念をテーマに、その探求と記録を続けてきました。まずアメリカで、富、成功、充足を象徴している、大邸宅、高級ホテル、プライベート・パーティー、美人コンテスト、デザイナー・バックなどを撮影。その状況がグローバルに拡散するに従い、裕福なロシア人、中国人、また中東や欧州の超金持ちなどを撮影していきます。彼女の写真は、過剰と成功への欲求を探求。大胆な性力強調、有名人信仰、消費主義、セックスとマーケティングの力を提示するとともに、それらの最終的な結果を明らかにしています。
本書がテーマにしているのは、決して金持ちについてでなく、いかなる犠牲を払っても、裕福でいたいにという願望についてなのです。なお同名の写真展はロサンジェルスのフェヒー・クレインギャラリーで2017年4月~6月にかけて開催されています。

ハードカバー: 504ページ、サイズ 23.8 x 4.8 x 31.4 cm、
約625点の図版を収録。

ローレン・グリーンフィールド プロフィール